O脚、X脚
O脚(おうきゃく)とは…膝をまっすぐに伸ばした状態で、膝の骨をまっすぐ正面に向け、両足の関節の内側をくっつけると両膝の間が開いてしまいます。
X脚(えっくすきゃく)とは…O脚と同じように膝のまっすぐに伸ばした状態で骨をまっすぐ正面に向け、両膝をくっつけると、足関節の間が開いてしまいます。
O脚の原因を大きく分類すると先天的後天的なものになります。
先天的なものは、生まれついて骨が曲がっている(形成異常)等が原因となりますので矯正などだけで改善させることは困難となり手術を受けるなどの形成外科などの分野になります。
ですが後天的O脚の場合は原因がありますので、努力することで改善することができるのです。
原因としては、歩き方、立ち方、座り方、足の組み方など日常の生活習慣が影響しています

O脚とX脚が複合したOX脚やXO脚などもあります。
ケア方法

後天的な原因のなかでも座ったり、足を組んだりすることよりも、常に衝撃がかかりながら体のバランスを取り、支えるという歩くという行為が骨盤などをも歪ませてしまう大きな原因となります。
外側の筋肉や関節に対して重力負担が内側よりも大きくなり内転筋(ももの内側の筋肉)が衰え、徐々に足の形が「O」になってしまうのです。
この場合、骨が曲がってしまったわけでなく筋肉や関節の変形が原因ですので、内転筋を鍛えたり歩き方を矯正することで改善していきます。
足裏のアーチがなくなっていたり、接地状態(足が着いている状態)が歪んでいるとそこから改善しないことにはいくらひざを伸ばしたりしてもまた歪んでしまいます。
歩行矯正のインソールを入れて、日常の歩行の質を向上させることがO脚などの改善に繋がります。

ホームケアアドバイス

関節や筋肉をやわらかくするためにストレッチをすることを習慣としていただくことと、適度なウオーキングで足をよく使う意識を高くしましょう。
かかとが外側だけ減っていたりと片減りした靴で歩くとよけいに歪ませてしまう原因になりますので必ず直しましょう。

注意!!

O脚矯正グッズが多数ありますが、なかにはO脚を悪化させるものがあります。
膝を締め付ける矯正ベルトなどは、より複雑なO脚を作る場合がありますので我流でのケアはあまりおすすめ出来ません。

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